痩せたい、体力をつけたい。
でも、いきなりハードな運動は
心が折れちゃう…。
―そんな経験、ありませんか?
実は、激しい運動じゃなくても
カラダはちゃんと変わっていくんです。
その鍵は「歩くこと」。
誰もができる“ウォーキング”を、
ちょっと工夫するだけで、
ダイエットにも、
体力UPにも、
睡眠にも――
驚くほどの変化が起こります✨
こんにちは〜!
産後10ヶ月でフルマラソンを完走した
ランニングママ、るめです。
…とはいえ、今日はランニングではなく「ウォーキング」のお話。
ゆるっと気軽に始めて、
ちゃんと結果が出せる。
そんなウォーキングの魅力と、
効果を引出すためのポイントを
お届けしますね♪
ウォーキングがもたらす3つの確かな効果
気軽に始められて、続けやすい
ウォーキング。
激しい運動ではありませんが、
その効果は確かなものなのです。

ウォーキングがもたらす効果を知り、
変化していく体を楽しみながら
続けていきましょう!
脂肪燃焼・ダイエット効果
30分以上継続して行うことで
蓄積した脂肪が燃焼します。
これは有酸素運動と言われ、
もちろんウォーキングでも効果があります。
ダイエットしたい人にとっては嬉しい効果ですね✨️
ぐっすり眠れる
ウォーキングを行うことで、
睡眠の質が向上します。
- 寝付きがよくなった
- 朝までぐっす眠れた
- スッキリ起きられるようになった
実は十分な睡眠は、ダイエット効果にも
重要な役割があるんです!!!
これは睡眠によって分泌されるホルモンが
関係しています。
- 食欲を抑制させるホルモン
- 新陳代謝を上げるホルモン
⚠️睡眠不足では食欲を増進させるホルモンが分泌されます💦
眠ってスッキリ!だけでなく、ダイエット効果もあるなんて驚きです👀
ストレス発散、ダイエット効果も
ウォーキングには気分転換や
リフレッシュ効果があります。
景色を楽しみながら集中していると、
モヤモヤした気持ちが
スッキリしてきますよ♪
いつの間にかストレス発散しています😊
ここでまたダイエット効果✨️
ストレスによる過食や満腹感が鈍くなる状態が解消されれば…
どうでしょう?
・・・そう、痩せるんじゃない!?
ってこと😂
疲れにくいカラダに。代謝UP
ウォーキングを続けると、
筋力がついてきます。
筋力がつくと基礎代謝が上がり、
1日の消費カロリーUP。
体力がつき、疲れにくい体に。
なぜ続く?ウォーキングが習慣になる3つの仕組み
ウォーキングは立派な運動です。
運動といえば「キツイ」ものを
イメージするかもしれません。
「ランニング」や「筋トレ」などと
比べると、気軽に始めやすいのが
ウォーキング。
「歩く」って
みんなやったことがありますからね😁
始めやすい・続けやすい・効果抜群。
それがウォーキングなんです。
特別な準備なし。今すぐ始められる!
特別に準備するグッズは何もありません。
「思いついた時にできる」
というのが最強かもしれません😂
普段の生活の中で「歩く」だけ。
極端な話、服装すら何でもいいです😂
会社帰りにスーツで一駅歩くことからでも◎
習慣化してきた時に、
「歩きやすい」を意識した服装や靴を
準備するだけでOK
「しんどくない」から続けられる
続かない理由は
「キツい」「しんどい」
ではないでしょうか?
ウォーキングは、
筋トレやランニングに比べると
「しんどくない」です✨️
「気分転換しよう」
という気軽な気持ちで歩き始めましょう♪
「義務感」もなく、楽しみながら
継続することができますよ😁
「2,3日やっただけ」とか
「気が向いた時だけやる」
なんてやってる間は効果ありませんからね😂
ーはい、3日坊主常習犯の私に言っています😂
スキマ時間に少しだけでOK
ウォーキングは
「身軽で気軽」が売りの運動
ということはご承知のとおり😊
だから、少しの隙間時間に
入れ込んでしまいましょう😁
新しい習慣を0から作るわけではないので、
習慣化しやすいんです。
- 通勤時に一駅歩く
- 昼休みに15分だけ
- 買い物のスーパーまで遠回りする
「日常生活のついでに歩く」感覚です〜😁
効果を最大限に!歩き方で差がつく3つのポイント
気軽で身軽なウォーキング。
少し意識するだけで、
効果を最大限に引き出すポイントについて
解説します!
フォーム、スピード、呼吸法がカギ
「キツくない」とお話していますが、
普段歩くときよりも「運動している」
と感じるのがウォーキング。
歩くときの
フォーム(姿勢)やスピード、呼吸を
意識するだけで大きく変わります。
これを意識できるかどうかが、
効果を引き出すためのカギなのです😊✨️
正しいフォーム
普通に歩くのと、
正しいフォームで歩くのとでは、
筋肉の使用量が大きく変わります。
正しいフォームで行い、
効果を最大限に引き出しましょう!
背筋をのばす
前を向いて、少しあごをひきます。
背筋を伸ばし、胸を張りましょう。
頭を天井から吊り下げられているような
イメージです。
腕をふる
肘を曲げて、腕を前後に振りながら
歩きます。
ポイントは
肘を後ろに引く です✨️
重心の移動を意識
着地は、かかと→足裏→つま先と順番に
重心を移動させていくイメージです。
歩幅は大きく
身長の半分くらいが目安です。
例:160cmの人なら80cm
メジャーで歩幅を確認しておくと
イメージしやすいです。
「え?メジャーで測る?めんどくせぇ…」
って感じですよね?😂
私も思いました😂
ここで心折れている場合じゃないので😂😂😂
両手を左右に広げた幅≒身長
なので、この半分の歩幅をイメージして
歩いてくださいね〜♪
スピードは「すこしキツい」を意識
1kmを10分を目安に歩きましょう。
「そのスピード感、わからんわ!」
「車じゃないんやから😂」
はい、おっしゃる通りです😂😂😂
目安は「少しキツいな」と感じる程度です。
ゆっくり歩くだけでは、
効果は十分に得られないので、
スピードを意識して歩きましょう。
8歩で一呼吸のリズム
「1歩」ごとに呼吸をつけて、
テンポよく歩きましょう。
「吸う」よりも「吐くこと」を意識します。
1歩目から4歩目は
吸って、吸って、吸って、吸って
5歩目から8歩目は
吐いて、吐いて、吐いて、吐いて
「ながら歩き」をやめて「歩くこと」に集中
スマホは置いていくか、
ポケットに入れておきましょう。
フォーム・スピードや呼吸に集中することでより効果的に行うことができます。
また、景色を楽しむのも
ウォーキングの醍醐味。
歩くことに集中し、風景を眺めていると
思考がめぐります。
始めは少しずつ。10分からでOK
習慣化することが大切です。
無理なくスタートできることから
始めましょう!
- 週3日、15分×2回
(10分×2回でもOK) - 慣れてきたら
週3日×30分 - さらに慣れてきたら
週5日×30分
みなさん!!私のように
三日坊主常習犯にならないでくださいね😭
「40分歩いたら
めっちゃ脂肪減るんちゃうん!?✨️」
「それを毎日したらええやん!!✨️✨️」
なんてしてるから、しんどくなって
続かないんですよね〜💦
無理なく「続けられるペース」が大切です✨️
始めは特に!!です😂
効果が感じられない理由
歩いているけど、何も変わっていない。
体重は落ちるどころか増えている!!
これでは「ウォーキングなんて意味ない」
って思っちゃいますよね〜😭
すぐに「結果がほしい!!」です😂

「効果がない」と感じてしまう理由について
解説していきますね。
運動したからOK!食べる言いワケにしてしまっている
運動したからと言って、
食べる量が増えると痩せません。
当たり前のことですが、
意外にやってしまいがち。
私もこれ、やってました😂
「歩いているから、
このケーキを食べても太らない!✨️」
なんの自信!?😂
歩いたら0カロリーちゃうんねん😂😂😂
食べたら無駄になってしまうこと、
本当は自覚してるんですよね〜😭
「このケーキで、歩いた30分が無駄
…食べたらもったいない!」
って考えてみてください😁
お酒を飲んでいる
お酒は体外に排出されない限り、
体の中に蓄積された脂肪は燃焼されません。
お酒のカロリーは
他の栄養のカロリー消費を
遅らせてしまうのです。
衝撃ですよね!?👀
単にカロリー摂取するだけじゃなく
「痩せにくい」状態にするとは…😭😭😭
効果的に体の脂肪を落としたいのなら、
思い切って禁酒しましょう!
「意味を感じられていない」だけかも?
続けていると必ず変化があります!
カラダは変わってきているのに、
気づいていない―
ここで心折れちゃうともったいない!!💦
カラダの変化に目を向けるきっかけについて
お話していきますね。
その変化によって、
どういった効果につながるのか、
その理由についてもご紹介しましょう!
歩くことで変わる「カラダと心」の変化に気づこう
ウォーキングの3つの効果は前述で
ご紹介したとおり。
ところで、その効果って気づけるの?
って話。
あなたにも、当てはまるものが
あるのではないでしょうか?
爆食いしなくなった
「無性に食べたい」
「食欲が果てしない」
っていう瞬間、ありませんでした?
最近はどうでしょう?
そういえば、最近ないな。
と感じていれば、効果が出ている証拠✨️
運動によって
食欲を抑えるホルモンが分泌され、
逆に
食欲を増進させるホルモンは減少します。
このため、
異様な食欲による食べ過ぎがなくなります。
まだ体重や体型に変化が現れていなくても、カラダは確実に変わっています。
「体重」ではなく「ボディライン」に着目
体重という数字だけで見ると、
増えることがあります。
これは、脂肪よりも筋肉の方が重いから。
運動をし始めた時に起こり得る現象です😁
- ボディラインの変化は主観でいい!
- あれ?なんか体がスッキリして見えるような…😊
- 体重だけが効果ではない!
自分の身体の変化に目を向けてあげて〜!!
自分で自分をおだてるのも大事ですよ〜!!
筋肉が増えると代謝が上がるので、
続けていくと必ず太りにくいカラダに
なっていきます😊
よく眠れるようになった
ウォーキングを始める前と比べて
どうでしょう?
睡眠に変化はありませんか?
- ベッドに入るとすぐに寝落ちしている
- 夜中に目が覚めなくなった
- 朝スッキリ起きられるようになった
これらの効果が現れると、
食欲に変化がみられるケースも。
- 異常なほどの食欲を感じることがなくなった
- 暴飲暴食することが減った
これは、睡眠中に
食欲に関するホルモンが
調整されるから。
睡眠の質の変化は
カラダが変わってきている証拠です✨️
睡眠が変わればすべてが変わる
(何かのキャッチフレーズ?😂)
気分が良い、前向きになった
ウォーキングが
気分転換やストレス発散になることは
前述しましたね😊
このことがきっかけで+の連鎖が✨️
日常的に前向きになり、
前向きになれば、意欲的になる。
意欲的になれば活動的になり、
活動的になれば動く。
動けば体が軽くなるー。
また、ストレスが発散されるので、
食べることで発散させる必要が
なくなりますよね♪
苛立ちを食欲にぶつけていた日々に
さよなら✨️です😂
まとめ
“意味のある運動”に変えるのは
「意識」と「習慣」
始めやすい
続けやすい
効果抜群のウォーキング。

ポイントを押さえて行うことで、
最大限に効果を引き出すことができます。
気軽に楽しみながら続けていきましょう♪
👇️おさらい👇️
- ウォーキングは立派な有酸素運動
- 自分にできることからでOK!
- フォーム、スピード、呼吸を意識
- カラダの変化に目を向ける
- 毎日の一歩が“未来の自分”を作る
意識して行い、習慣化することで「生き生きとした未来」を手に入れましょう!
参考サイト
- subscription GQ SHOP「ウォーキングとランニング。それぞれの効果とは?」
- サカナのちから「正しいウォーキングのやり方とは|効果や歩き方・タイミング・必要な栄養素などを解説」
- みたに内科循環器科クリニック「ウォーキングは運動にならない?インターバル・ウォーキングのすすめ」
- MySCUE「ウォーキングで大事なのは『時間』よりも歩幅・スピード・コースの3つ!」
- WSTVウォーカーステーションTV「ウォーキング時の呼吸方法」
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