普段の紅茶、「まぁこんなもんだよね。」って諦めていませんか!?
そう、時間に追われる中での紅茶は「そんなことやってらんない!」…ですよねぇ〜!!😂
私も紅茶色の飲み物を飲んでいるだけになっていました!!
でもね、もし、忙しい中でもできる、簡単なことであればおいしくしたいですよね!?
そこで、ティーバッグ紅茶をおいしくする方法を簡単・手軽にアレンジしてみたのでご紹介しますね!
そもそも紅茶がおいしく感じる条件は?
紅茶がおいしいと感じる要素は主に3つ― 色、香り、味と言われています。
色
黄金色や琥珀色と表現される紅茶の色。鮮やな色どりは視覚から感じる「おいしい」の大事な要素。
色がはっきりとわかりやすいよう、白くて浅めのティーカップがオススメ。
香り
紅茶の香り、ハーブ、柑橘類や花の香り、甘い香り―
これらの香りが豊かにたつことがおいしいと感じる要素。
味
香りを感じるのも味の一種。
そのほか、ほどよい渋みは甘みを引き立たせるために重要。
エグみ、しぶみは強すぎると❌️
紅茶の「おいしい」を引き出す条件
温度
紅茶の抽出は90℃以上のお湯で最大限引き出される ―
ポイント🤞 抽出中のお湯の温度をどれだけ保つかが重要!
例:蒸らす、カップを温めておく、カップの下にタオルを敷く
茶葉の品質
細かな茶葉はエグみが強い傾向。
ポイント🤞 細かな茶葉は抽出前に落としておく
例:抽出する前にティーバッグを広げて軽く振ることで細かな茶葉を落とす
エグみをおさえる
エグみが強すぎると美味しさが半減してしまう。エグみを抑えることでおいしさが引き立つ。
ポイント🤞 ティーバッグは振らない。
例:お湯に静かに入れて、静かに取り出す。
香りを逃さない
香りを逃さないことで、香りをより感じることができる。
ポイント🤞 蒸らすことで香りを閉じ込める
例:抽出中は蒸らす
紅茶をおいしく入れる方法
スタンダードな方法
- カップの下にタオルを敷く
カップの下から熱が逃げて覚めることを防ぐ。 - カップを温める(カップにお湯※を注ぐ) ※お湯=90℃以上
カップ自体を温めることで抽出中に温度が下がることを防ぐ。 - 2のお湯を捨てて、カップに新しいお湯※を注ぐ
- ティーバッグを広げて少し揺らす
細かな茶葉を落とすことでエグみを抑える ⚠️カップに入らないよう注意 - ティーバッグを静かにカップへ入れる
この時に動かさないこと - フタをする
蒸らします - 所定の抽出時間を置く
商品によって異なるがおおよそ1〜2分間(パッケージを確認) - ティーバッグを引き上げて水面から上がったところで雫を落とす
紅茶の中では振らない!
お手軽バージョンの方法
- カップ半分まで水を入れてレンジで温める(600W30秒)
お湯を沸かしている間に、カップを温めましょう。
⚠️空のカップをレンジで温めないこと!(ひび割れ等の原因になります!) - 1のお湯を捨てて、カップにお湯を入れる
- ティーバッグを広げて少し揺らす
細かな茶葉を落とすことでエグみを抑える ⚠️カップに入らないよう注意 - ティーバッグを静かにカップへ入れる
この時に動かさないこと - フタをする(自宅にある小皿等やラップでOK)
蒸らします - 所定の抽出時間を置く
商品によって異なるがおおよそ1〜2分間(パッケージを確認) - ティーバッグを引き上げて水面から上がったところで雫を落とす
味の違い 〜スタンダード、お手軽バージョン、普段通り〜
さて、3つの方法で入れた紅茶で比較をしたいと思います。
①普段通りの入れ方 ②スタンダート ③お手軽バージョンの入れ方
①普段通りの入れ方
- ティーバッグを入れたカップにお湯を注ぐ
- お湯を入れたらすぐにティーバッグを4〜5回上下左右に振って引き上げる
香り、コク、渋みがなく、わずかに紅茶の風味がする程度。
全体的に物足りない感じ。
②スタンダードの入れ方
香りとコクがしっかり出て、まろやかさの最後に渋みを感じる。
全体的に奥行きを感じる味わい。
③お手軽バージョンの入れ方
②と大差なく、香りとコクがしっかり出て、まろやかさの最後に渋みを感じる。
全体的に奥行きを感じる味わい。
まとめ
実際の紅茶の色がこちら。 ①の普段通りの入れ方の色が若干薄いですよね??
👇️①普段通りの入れ方 👇️ 左:お手軽バージョン 右:スタンダード


忙しい日常の隙間にほんのちょっとのひと手間で、いつもの紅茶がおいしくなります。
ご紹介した中でもまだ「めんどくさーい」ようでしたら、ひとつからでも試してみてください♪
あなたのお気に入りの入れ方、ぜひ見つけてみてくださいね☕️✨
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